フリーウェイ250
点火系トラブル時
診断方法
あくまでも
簡素化しているので
この方法は
確実性ではありません
本来は
テスター診断が確実です
準備機器
↓↓↓↓↓↓
検電テスター
電圧&動通テスター
配線をバイパスする為の
配線を少々
切るスイッチ部
まず、手順として
@とCを直結
AとBを直結
これで
スイッチの接触は
OKです
RUNの時
@とC同通します
AとB同通します
OFFの時
@とCが切断します
AとBが切断します
------------
通電確認@
ハンドル周りにある
カプラー類です
4Pカプラーの中に
黒/茶色の線があり
こちらに+の電気が
流れているか確認!
メインスイッチをONにして
+が流れていればOKです
診断時はONにします
@にマイナスが流れる等の
症状が現れた場合は
CDI 又は、その他の部分の
故障が考えられます
又、CDI不良でも
同じ様な事が考えられます
-------------
サイドスタンドスイッチ
ボディカバーLの
横にあるカプラーです
2Pとギボシ端子です
CDIに流れるマイナスは
スタンドを通過しています
スタンドスイッチの接触不良で
CDIに電気が流れません
こちらは、
AとBを直結する事により
常時マイナスが流れます
この方法は
サイドスタンドが出ても
始動出来ます!
サイドスタンドランプの
機能も使えます
----------
CDI 点検
下記は
メインスイッチON時の
CDIの状態です
@=青/黄
(ピックアップコイルより信号入力)
A=黒/黄
(イグニッションコイルへ電流出力)
B=緑/白
(サイドスタンドより−入力)
C&D=(−)入力
E=黒/白
(切るスイッチより+入力)
最終的な結論として
@はピックアップから
AはIGNコイルへ
B&C&Dに(-)
Eに+が流れれば
点火する事になります
最初からCDI 調べても
分かり易いかも・・・・・
---------
ピックアップコイル
点火時期
電流等の計測は
検電テスター
電圧テスターでは出来ません
専用の機器が
多数必要になりますので
最寄のバイク屋さんに御相談下さい
もちろん
BBSでも相談可能です
(返信連絡等に時間を要します)