GSF1200
クラッチトラブル

クラッチが滑った
FCCクラッチに交換
しかし、
高回転で滑る
・・・・・・・(謎)

修理内容は
クラッチ滑り!
と言う事で
FCCクラッチに変更!!
↓噂ですが
GSF1200の前期型は
マフラーを社外に換えると
純正クラッチでは滑るらしい

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本人と相談し
上記のような噂!?
もあるし〜
今後の事も考えて
FCCクラッチに交換
当たりが出るまで
30Km程の慣らし運転


慣らしも終わり

徐々に回転を上げて
・・・・・・滑る!?
6000rpm以上
にすると滑る(謎)
やべぇ〜
俺、クラッチも組めない?
(涙)

まぁ
クラッチマスターの
調子も悪かったので
本人の希望もあったし
クラッチマスターを
ブレンボ13mmに変更
さすが、ブレンボ!!
(感激)
軽くなった〜〜
クラッチの切れが悪い!
同じく繋がりも悪い
相変わらず解消出来ない
しかも
今度は4000回転以上
最高に滑る!!
(涙)
滑らないように
遊びを作ると・・
切れが悪い

もしかして
マスターサイズの問題?
他に考えられる
手段を探したが

具体的な解決には
満たないので
ネットで検索
・・・・・・
すると怪しげな
情報を発見!!

どうやら画像の
クラッチプレートには
厚み(2種類)が
あるらしい
(Aタイプ=1.6mm)
(Bタイプ=2mm)
しかも車種により
個体差があるらしい

(なんじゃそりゃ)

初期のGSF1200には
下記の組み合わせが
あるらしいです
@:Aタイプ9枚
Bタイプ0枚
A:Aタイプ8枚
Bタイプ1枚
B:Aタイプ7枚
Bタイプ2枚
し・か・し・
Bタイプ2枚でも
厚みが足りないらしい
そ・れ・で・
調べた結果は
Aタイプ6枚
Bタイプ3枚

に変えた方が
適当だと思われます
製品のバラツキなのか?
量産の精度の問題なのか?
は分かりません

今回の修理で
FCCクラッチKITに
変えたのですが
2日!!!で
滑り始めたので
Bタイプを
2枚から3枚に
変更して完了!!
さ・ら・に・
クラッチシャフトを
溶接して3mm延長
クラッチプレートの
スプリングプレートも
ポイッ!!
独断で
不要なアイテムと
判断してポイッ!!

小細工より
正統派に行きましょう
・・・・・・・・
(無理やり理論)
この作業で
切れ良いブレンボ
軽さ&スムーズに
繋がるクラッチが
完成!!!
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逆に荒療法が
適用出来たのが
恐ろしい
・・・・・・・